春先取りの SAKU　アンパンマン　西川　お昼寝　お昼寝ふとんセット　保育園　布団 布団/毛布

★★★★

2024-08-07

まだ見始めたばかりだが、時代劇ではない現代大河だったため一般的には評判が悪いのだが（それが完全版の発売が遅かった理由だろう）、結構面白い。 その第一は、大河ドラマに限らず、一般的に明治という時代が取り上げられることが少ないということがあると思う。大河ドラマでも、明治まで被るのは「獅子の時代」、「翔ぶが如く」、「八重の桜」、この間やった下らない「花燃ゆ」とこの作品くらいだ。大河ではないが、近年では「坂の上の雲」という傑作もあるが。そういうあまり描かれない時代背景が新鮮で貴重だ。 そして第二に、出てくる人物も主人公たち（川上貞奴、音二郎）以外に、伊藤博文、山縣有朋、金子堅太郎、井上馨、板垣退助等政府の要人・歴史上の人物のほか、福澤諭吉、島村抱月、黒岩周六、幸徳秋水、中江兆民等の文化人・言論人、これから出てくるであろう当時の人気役者たち、そして市井の人々まで多彩な人物が網羅され、群像ドラマとして面白い。後半が楽しみだ。

• m.kobo
• 32歳
• アトピー
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